山形県庄内総合支庁で『庄内地区消費生活サポーター等研修会』が行われ、講師を努めました。
この研修は地域の見守り体制の強化を目的とした研修です。私は「ギャンブル等依存症について-声掛けと見守りのポイント」と題して講演しました。
コロナ禍以降、オンラインギャンブルの拡大によって依存のリスクが高まっています。依存症は誰にでも起こりうる“脳の病”です。本人を責めるのではなく、理解し支える社会づくりが必要です。
支援者やご家族、地域が連携し、孤立を防ぐ支援を続けていきたいと思います。
準備にあたった山形県庄内総合支庁総務企画部の皆さん、ありがとうございました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。

