石川県金沢市で開催された「第2回精神科訪問看護フォーラム」の基調講演にオンラインで出演しました。 私は「病院と地域をむすぶ訪問看護-依存症支援と多部門連携の視点から」と題して、地域の医療体制や病院改革の歩みを振り返りつつ、「何でもみる」姿勢やネットワークづくりが持続可能性につながることをお話ししました。
依存症支援では多職種が連携し、途切れのない治療を継続することが重要です。 訪問看護は医療と福祉、介護の枠を超えて人々を支え、子どもから高齢者まで幅広い方々の回復に寄り添い、その人が本来持っている力を引き出す役割を担っています。地域全体で支えるために、連携の輪をさらに広げていきたいと思います。
貴重な機会を与えて下さった精神科訪問看護フォーラム実行委員の皆さん、ありがとうございました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。


